金時が家族の一員になるまで....

 

中学生の頃から飼い始め、その子供達がそのまま老犬となって、結婚後も飼っていたコッカ−スパニエル

(ピーク時で家族4頭)との楽しかった思い出が忘れられず、いつかまた犬との生活をしたいと夢見ていました。

その後ロンドン、ニューヨークと海外生活が13年続き、現地での借家契約でペットを飼う夢は叶いませんでした。

ようやく日本に戻り、自宅を購入して環境整備も整い、後は妻の理解を得るだけと意を強くし、静かに

新世紀の年初からインターネットでいろいろなペットサイトを巡り、情報集めを開始しました。

犬種は、小型犬、毛があまり抜けない(せめて妻への負担を少しでも軽くする)、匂いが強くない、ということから、

トイプードルかマルチーズに絞り込まれていきました。

トイプードルは、以前実家で二頭(ゴンタとダン吉)飼っており、そのかわいらしさはとても魅力的です。

ようやく4月になって、妻の’まだすぐには買わないけれどもペットショップを見る’ことの了解を得て、

いよいよパピー探しも私なりに本腰を入れて行うことになりました。

ペットショップで仔犬を見ると、どれも可愛らしさでは甲乙つけ難く、そのまま連れて帰りたくなるものばかりです。

’今はまだ買ってはだめ’という妻の厳しい一言だけが、抑止力となって店を後にする状況でした。

いくつかのペットショップを廻っていると、清潔なケージに入れ、適度に運動までさせるショップがある一方、

かなり小さいうちから親から離された様子で、新聞紙のインクで白毛が灰色になってしまっているショップやら、

いろいろとペットの流通のあり方を考えさせられることになりました。

(米国では、ブリーダーの直販が主流となっており、生後3ヶ月間は、原則母親から離さないといいます。)

毎週のようにインターネットで各ペットショップの仔犬情報を調べ、週末に訪れる店を調べていましたが、

5月連休に入り、実家の両親と一緒にたまたま訪れた横浜のペットショップで、金時との出会いが生まれました。

今まで見てきたマルチーズの中でも、ひときわ幸せそうな明るい顔をしており、お店の人の話に引き込まれて、

長居をしているうちに、妻から’今日連れて帰るのではなければいいよ’との言葉が発せられました。

これまで多くの可愛いらしい仔犬を見ても’ウン’と言わなかったのに、何かを感じさせるものがあったのか、

この時から、金時にとっても最も大事な人となりました。

当日は、ハウスやら食器、トイレシーツ、食料等の必要備品を買い揃え、家での受け入れ準備を整えることとし、

翌日の午前中に金時を引き取ることとなりました。

こうして金時は我が家の一員に加わりました。

我が家に来た日の金時
2001年5月6日

 

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