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サンタの仕事場

皆さんのホームページのデザインもクリスマスム-ドで溢れてきましたが、今一番忙しく働いている人は、サンタさんなのです。

ところで皆さんはサンタの仕事場(workshop)がどこにあるかご存知ですか?
それは、北極圏のすぐ近くのフィンランドの中部にあるロヴァニエミという町のすぐ北のサンタクロース村にあります。


北極圏を示す道標

サンタクロース宛の世界中の子供達からの手紙は、住所が書かれていなくてもこの村の郵便局へ届くことになっているそうです。

宛名を”Mr. Santa Claus,Finland”とし、国際返信用クーポンを同封して出すと、クリスマスカードが届くそうですよ。



この郵便局に隣接してサンタのおもちゃを作る仕事場があります。(レストランと土産店もありますが...)
外では、トナカイ君達が、冬の出番に備えて元気に体力増強に努めています。



我々は7月にこの地を訪れ、ヨーロッパ最北端(人が居住)までバスで旅行したのですが、途中トナカイの群れが道を横切り、立ち往生となる場面もあります。
バスがラップランドと呼ばれる北極圏を北に上るにしたがって木々の姿がみるみる少なくなります。
殆ど人家もなく、ただただ荒野を北へひた走りすると、ノルウェーに入ります。実はノルウェーがフィンランドを覆い被さるように位置しているのです。
ヨーロッパ最北端は北緯71度10分21秒のノールカップ(Nordkapp)と呼ばれる岬で、ホニングスボーグという小さな漁港の町が観光の足場となります。
ここで一泊したのですが、季節が7月の白夜のため、ホテルでは外の光を遮るための分厚いカーテンがかかっています。

午後11時頃から白夜を見学(?)する岬へのツアーがあり、天気が良ければ、水平線の下に太陽が沈まないことを確認できます。



我々が訪れた日は、少し曇っていましたが確かに太陽が水平線に接するようにしてまた上っていくのが見えました。(眠り目を擦りながら..)

ヨーロッパ最北端のノールカップ岬

真夜中(午前12過ぎの撮影です)
夕方程度の明るさです

 
余談: 米国へのクリスマスカード
相手の宗教が分からない米国人へクリスマスカードを送る時に’Merry Christmas & A Happy New Year’と書いてあるものを送るより、’A Happy Holiday Season’と書いてあるものを送った方が無難です。
というのも、アメリカ人の中にはユダヤ教徒が多く、彼等はクリスマスを祝わずにハナカ(Hannukah)を祝うからです

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