- - 15年間の海外赴任生活のエピソード - -

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イギリスのマナーハウス

ロンドン滞在中は連休となる毎にイギリス国内、近隣ヨーロッパ諸国に旅行していました。
そんな訳で、また次のトピックが出て来るまでは、暫くその旅の景色をご覧頂こうと思います。

まずはじめは、イギリスです。
イギリスの真の良さを知るためには、ロンドンを見るよりも郊外や地方を訪れるのが一番です。
ロンドンから30分も車を走らすと、そこは何百年も変わっていないと思われる、広大な丘陵地帯で、ポツンポツンと町が点在し、その中心には教会の塔がみえます。
また、その一帯の中心的な街の外れには、その土地を仕切っていた貴族であり、大地主の館=マナーハウス(Manor House)が位置しています。
多くのマナーハウスは、相続税や維持費用が膨大なために、近年は入場料を取って自ら開放したり、ナショナルトラストに寄贈した上で公開することが多くなっています。
入り口の門から館まで車で走っても数分かかるような所はざらで、充分にゴルフコースが作れるような広大な土地のなかに白鳥が泳いでいる池や花一杯の庭園がレイアウトされています。













中には、敷地内をサファリパークにして追加収入をめざすやり手の旧貴族もいます。














館内に入ると、今居住している家族の写真などが並べられた居間に、何百年も前の絵画やコーヒーカップが並んで飾られている光景を見ることができます。














まさに今頃の季節が、芝生も綺麗な緑色に色づき、花も一斉に咲き誇って訪れるのには絶好の季節です。
写真は全て1980年代のものですが、今も変わっていないと思いますので、イギリスに行かれた時には是非足を運んでみてください。

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